2010年、文明の軸が動き始めた――。
新しい800年の始まり。
アングロサクソンを中心に発展してきた、物質の豊かさを追い求める文明。
その力を受け継ぎながら、人の心やつながりを豊かにする「淡路島文明」へ。
日本の時間の基準となる東経135度。
その線に、新しい文明の時計を重ねる。
国生み神話の島・淡路島をはじまりに、
姫路が新しい文明の中心となっていく。
物質から精神へ。
競争から共生へ。
豊かさの「量」から「意味」へ。
800年後の未来へ向けて、
新しい文明の物語が、すでに始まっている。
文明の中心で、なぜ記録は途絶えたのか。
ところが、400年後の未来。
姫路は消滅し、歴史も文化も、すべて失われていた。
原因は「記録の消失」。
過去に生きる人々が姫路の出来事を記録しなくなった結果、未来には何も残らなくなったのだ。
人の心を大切にする文明で、なぜ、人々の記憶が失われたのか。
文明の中心だった姫路で、いったい何が起きたのか。
それが、グルコースマンの物語に横たわる最大の謎です。
400年後からやってきた姫路のキャラクター、グルコースマン。その問いは、今を生きるあなたにも届きます。
何気ない日常。大切な人。忘れたくない気持ち。
あなたが残す一本の動画が、未来へつながる記録になる。
「あなたが400年後に残したいものは、なんですか?」
※この物語はフィクションです。
